【#スカンジナビア航空搭乗記】SASで初めての一人北欧旅行へ!

海外(北欧)
SAS搭乗レポート。機内食やWi-Fiなどのサービスをご紹介!

あこがれのコペンハーゲンへ一人旅♡

転職が決まったので、貯まっていた有給休暇を利用してコペンハーゲン(デンマーク)&ストックホルム(スウェーデン)への一人旅に行ってきました!

Nyhavn(ニューハウン)

アジア圏への海外旅行は行くんですが、ヨーロッパ圏への旅行は未体験でした。ヨーロッパは街並みだけでも異世界だし、歴史があって本当に素敵。どうしても行きたいという想いがあり、時間のある今回、思い切りました。

ロシア圏の戦争や円安、物価高ということがありコストがかかるのは承知ですが、今行かないと一生行けないかもしれないと思い、個人で航空券&ホテルを手配して行ってきました。結果、最高でした。

なぜデンマークへ?

パリも行きたいし、イタリアも見てみたい……と考えてみたものの、具体的に行きたい場所や自分の好きなものを振り返ってみてたどりついたのが“ヤコブセンの街”であるコペンハーゲンでした。ヤコブセン建築唯一のホテルにも泊まってみたかったし、北欧デザインを肌で感じてみたかったです。

Radisson Collection Royal Hotel, Copenhagen

さらに、ヨーロッパでアートに触れたいと考えたときに、自分が求めているのはモダンアートでした。調べてみると、世界で一番美しい美術館と言われているルイジアナ美術館がある! これで行き先はコペンハーゲン決定しました。せっかくヨーロッパに行くので合わせてストックホルムも観光することにしました。(これも大正解!)でした。移動はSASを使いました!

航空券はANAのマイルでアレンジ

ANAカードでマイルを貯めていたので、そのマイルで航空券を取りました。サーチャージがとにかく高くてANA便のヨーロッパ往復だと10万円くらいになってしまうのでトランジットやストップオーバー含めてどのルートがよいのか調べまくりました。

3都市周遊+サーチャージのかからない航空会社を組み合わせ

結果、この旅程で特典航空券を取ることができました。オフシーズンだったので空きもあって取りやすかったのもありますが、スカンジナビア航空もポーランド航空もサーチャージがかからない航空会社というところが大きかったです。

料金はなんと2,9880円におさまりました。これは破格ではないでしょうか!

特典航空券は、ストップオーバーが1回可能

海外の特典航空券は一回だけ24時間以上の滞在が可能(ストップオーバー)なので、手軽に隣国へ行けるヨーロッパ旅行には最適。せっかくなので、北欧を回りたいなと思いストックホルムに行くことにしました。旧市街がまさに魔女の宅急便の世界で景色が素晴らしく、最高の観光でした。本当に行ってよかったです。

ストックホルム旧市街の街並み

さらに、トランジットで12時間ほどの時間をとりワルシャワもまわりました!

スカンジナビア航空はスターアライアンスを脱退

残念ながらスカンジナビア航空は、2024年9月1日にスターアライアンスを脱退してスカイチームへ。スターアライアンスグループだったのでANAのマイルで航空券が取れたのですが、残念です。

スターアライアンスからスカイチームへ
ここでは、SASの取引関係移行の道のりについて知っておくべきすべての情報を集めました。詳細はこちら ≫

羽田空港からコペンハーゲン直行便【SK984】

搭乗手続き・保安検査・出国手続きが完了したら六厘舎へ

搭乗手続きもすぐに完了し、液体も小分けにしてジップロックにINしていたのですぐに出国手続きまで完了しました。国際線のターミナル内では、六厘舎が並ばず食べられる穴場!

外国の方であふれていたので、みんなラーメンを食べていました。(つけ麺って確かに詳しく調べていないとわからないですもんね……)

生七味つけ麺にしました。この生七味がとっても美味しかったです。

13時間30分のコペンハーゲン直行便

飛行距離:8,693.19km / 平均飛行時間:13時間30分

コペンハーゲンまで乗り換えなく早く行けるフライトです。羽田空港発なのもポイント高し!

北欧デザインからきているのか、機体もシンプルでかっこいいです。機体はエアバスA350-900。

時間通りに搭乗手続きが開始しました。機乗している方々に日本人は少なかったです。

スカンジナビア航空のサービス・座席

エコノミーでも座りやすく快適

エコノミーでもシンプルで狭すぎない快適な座席でした。北欧デザインを踏襲されているからかも。

ヨーロッパでは日本人は笑顔をふりまくなみたいに言われていますが、デンマークの人は日本人以上にフレンドリーだと感じました。SASのスタッフさんもとても好印象で、さらにデンマークが好きになりました! デンマークの方は日本好きな方も多く、一人旅で英語は喋れませんがコミュニケーションを楽しむことができました。

スカンジナビア航空の2回の機内食&有料メニュー

気になる機内食もご紹介します。無料のサービスは最低限という印象。ドリンクも最初に2つオーダーして終了という感じでした。ペットボトルのお水は1本もらえます。追加でほしい場合はお金を払えばいただけます。機内の課金は高いので、出発前に購入したほうが得策です。

ドリンクは2つだけサービス

なんとなく、スプライトとカールスバーグのピルスナーを選択。デンマークらしいカールスバーグのピルスナーがとてもおいしかった……!

1回目の機内食

機内食は選ぶことができず、みんな同じ内容です。日本便だったのでチーズは日本のBBQでした(笑)。食べ終わったらコーヒーもしくは紅茶をついでいただけます。

2回目の機内食

2回目の機内食は着陸2時間前くらい?だったと思います。パンにサラダで軽食という感じ。チョコレートとドレッシングは日本で調達されたもののようです。

有料メニューの内容は?

だいたい4EURからドリンクやおつまみが揃っていました。

せっかくなのでデンマークのクラフトビール『ミッケラー』を注文してみました! パッケージもデンマーク感があってとってもかわいい♡ SAS限定のビールみたいです。機内を楽しむのも海外旅行の醍醐味ですよね。

有料Wi-Fiは繋がります!

1デバイスにつき、15ユーロ

Wi-Fiは課金すれば使えます。1デバイスにつき、15ユーロでした。13時間30分という長さで、朝発だし非日常体験に少し興奮もしているので眠れなそうと思い、こちらはすぐ課金しました。日本円で2,500円くらいですが、即決です。

スカンジナビア航空エコノミークラス 課金すればWi-Fiに繋がります。

LINEやYouTubeは繋がらなかったのですが、インスタやX(旧Twitter)、動画など重くないウェブサイトはとても快適に使うことができました。コペンハーゲンやストックホルムの情報も調べられたので効率よく時間を使えました。

【まとめ】航路や所要時間は?

ロシア圏迂回の北極航路で13時間30分

航路はこんな感じ。きれいにロシア圏を迂回し、北極圏グリーンランドを通る航路でした。夜だとオーロラも見られるとのことなので、もし次行くなら時間も考えてみたいです。

コペンハーゲンカストルップ空港到着!

9:55羽田発、15:30コペンハーゲン国際空港着。約13時間30分のフライトになります。

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