はじめに
8月31日(木)の回でキャロットクラブの募集馬見学ツアーに参加してきました。“実馬を見て選ぶ”という年1回のお楽しみ。競走馬をまとめて90頭も見られる機会はとても貴重なので毎年参加しています。
キャロット入会の経緯
競馬にハマってから藤沢和雄先生の魅力にハマり、藤沢厩舎の馬に出資したいと思い東京サラブレッドクラブに入りました。色々と調べたり、友達と話していたりしているうちにキャロットクラブが一番よさそう! と感じたので入会しました。
入会チャレンジは大成功
2016年に東サラ、2017年にキャロットに入会しました。当時から入会は大変という感じでしたが、入会チャレンジは大成功しました☺
パッシングスルー(ルーラーシップ×マイティースルー)&フィルムフェスト(スクリーンヒーロー×ユールフェスト)の2頭を申し込みまして、この2頭とも残り票数がギリギリのところで出資することができました。
2頭とも新馬勝ちをした上に、パッシングスルーは紫苑Sを勝ち、秋華賞にも連れていってくれました。フィルムフェストも2勝してくれました。「入会は我慢して……」みたいな話も聞きますが私は大成功でした。
パッシングスルーはクラブホームページのOur Blood ~とびだせ とねっ仔~にも登場していて、アルアインの牡馬が無事誕生しています。来年募集されたら母馬優先+最優先で申し込もうと思っています。
(出資馬の仔に一度は出資してみたい)
今年は「バツ2」をどこに使うか
ここ最近は全く最優先で出資ができていません。昨年もバツ2だったんですが、サンブルエミューズ21に応募して撃沈しました。ヒストリックスター18(バツなし抽選、落選)→クリソプレーズ19(バツ1抽選、当選したけど亡くなってしまいました)→シーザリオ20(バツ1抽選、落選)→バツ2となりました。
こう見ると4年連続最優先の馬に出資できていない状況で、今年は最優先の票が割れそうですし流石に出資できると思います。人気のものにいくのではなく、自分の目で見て判断すると決めました。
ツアーで見て気になった馬、出資候補を中心に挙げていきます。
最有力候補:フィニフティ2022
結論から言うと、おそらくフィニフティ2022にバツ2最優先を使います。
モーリス産駒 メス 鹿
1月30日生まれ
4,000万円 藤原英昭厩舎
- カタログ時点でも馬体のバランスがよい
- 458→480kgとツアーで22kgも増えていて成長力を感じた。始動が早そう
- 実馬を見た時に雰囲気のある顔をしていた
- 現時点でフィニフティよりも大きい。芦毛の馬だけど鹿毛に出ていて筋肉質なところはモーリス譲り?
- モーリス産駒が最近よい。父モーリス×母父ディープはジェラルディーナと同じ配合
- 父と母のいいところが現れた馬ではないか……?
- 初仔のリスクはあるけど、ココシュニックの仔だし名繁殖になる可能性あり
- モーリス牝馬で一口10万円の値付けは強気。出来がいいから納得
- 藤原先生ももうチェックしに来たそう。藤原厩舎は牡馬のイメージが強いので、そこがちょっと引っかかるけどいい馬なら問題ないかな……
- 気性は少し気になる
という感じです。ツアーで実馬を見たときの印象を大切にしたいなと思います。
ハープスター2022
サートゥルナーリア産駒、牡、鹿、2月24日生まれ
1億3,000万円募集の1口30万円と今回の最高金額のお馬さんです。皮膚感は今回見た中で個人的にはNO.1だと感じました。何頭でも出資できるなら絶対する!
- G1パドック特有の走る馬の雰囲気を感じた
- 皮膚感が素晴らしい
- 小さいけどそこまで小ささは感じなかった。サートゥルナーリア産駒は脚が短め?
- 池添学厩舎がよくわからないけどいい馬……
※追って他の馬も追記していきます。
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